
プラントベースライフのススメ〜1〜
近年注目されていているプラントベース。
はてさてプラントベースとはなんぞやという方も多いかと思います。
ベジタリアンやヴィーガンと違うの?という疑問があるかと思いますのでそのあたりの違いもご紹介したいと思います。
- ベジタリアンやヴィーガンとの違い
- プラントベースを推奨する理由
- 結局何を食べたらいいのか
・ベジタリアンやヴィーガンとの違い
ベジタリアンの定義は
”動物性食物を避け、穀物・豆類・種実類・野菜・果物などの植物性食物を中心に摂る”
菜食主義者です。
英語の”vegetarian”の語源であるラテン語の”vegetus”には「活発な、力強い」という意味があり、これが英語の”vegetal”に「生長する」という意味を与えていて、「健康で生き生きとして力強い人」のことである。
日本大百科全書(ニッポニカ)より引用
英語の”vegetable”(野菜)から来ているのかと思いきや意外ですよね。
一様にベジタリアンといっても様々なタイプがあり、菜食主義者の総称になるので細かな違いはベジタリアンから派生していきます。
その派生した先にヴィーガンがあります。
ベジタリアンの中のヴィーガンという種類です。
では、ヴィーガンの定義ですが
”卵や乳製品を含む、動物性食品を一切口にしない”完全菜食主義者”です。
さらに食以外の身に付けるものや日用品など生活全般、動物由来のものを避けて動物の命を尊重する”エシカルヴィーガン”というものもあります。
結局プラントベースって何?と思うかと思いますが、ベジタリアンやヴィーガンのように厳格なルールを待たずにもう少し自由に、ライトに実践できる食生活法と思ってもらうといいかと思います。
ベジタリアンやヴィーガンを実践する理由として根底に、健康上の理由の他に動物愛護や宗教上の理由、環境への配慮が挙げられますが、プラントベースの場合は”病気になりにくい体づくり”のためが一番大きいかなと思います。
もちろん、動物愛護や環境への配慮も考えていくのが今に時代にはとっても大切なので食事同様に植物性のものを多く選んだり、消費者としてお買い物に責任を持つマインドを育てていきたいと思います。
その辺りも発信していきたいと思っていますのでよろしくおねがいいたします。
そうなんです。
結局何食べたらいいの?となるのですが、詰まるところ好きなものを食べていいと思いますwww
え???は???
って感じでしょうが、そうなんです。
なぜなら私が思うに選ぶもので自分の体の状態とかマインドの状態がわかると思うので、そこの思考もまた自分との向き合いと考えて楽しめばいいかなと思います。
知識をつけることは大事ですし実践も大事ですが、”やりたい!”じゃなくて、”やらないとダメなんだ義務感”で実践しても長続きしないですからね。
ただ一つ、意識して欲しいのは病気になりにくい体づくりは自分だけの問題ではないということ。
今食べているものは数年後、10数年後に間違いなく体に影響が出て来ます。
女性なら子供、孫の代まで影響します。
それが代々繋がっていき、ガン家系だから気をつけなきゃとか、ハゲの家系だから、とか遺伝的な問題が大きいと思われてしまいがちです。
確かに遺伝的に癌になりやすいとかハゲやすいとかあると思いますが、食生活の改善でだいぶ変わるはずです。
なぜなら現代の食事が肉食に偏りすぎていて添加物だらけなので、体内は炎症しまくりだから。
この炎症こそが病気の温床なのですね。
何を食べるも何を選ぶも自由ですが、自分が健康でいることは自分の大切な人を守ったり幸せに出来ることに繋がると思います。
そう考えると自ずと導かれますね。

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