
たまには真面目に。
「サステナブル」
最近耳にすることが増えましたね。
現在、世界の人たちが共通の目標として取り組み始めているのが「サステナブル(Sustainable)」な社会の実現。
地球の環境を壊さず、資源も使いすぎず、未来の世代も美しい地球で平和に豊かに、ずっと生活をし続けていける社会を目指して国や企業が活動していますね。
しかしこの問題に対して理解を持っている国民はどのくらいいるでしょうか。
おそらく国民一人一人で考えると10%もいないのではないでしょうか。
なぜこういった目標を掲げているのか。
この活動をすることが何につながるのか。
なんとなく聞いたことがあっても忘れてしまったり、意味がわかっていないと一人一人の活動の持続ができないのでもったいないですよね。
なので今一度、おさらいのつもりでSDGsのお勉強をしたいと思います。
目標
- 1 あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ
- 2 飢餓に終止符を打ち、食糧の安定確保と栄養状態の改善を達成するとともに、持続可能な農業を推進する
- 3 あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する
- 4 すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
- 5 ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る
- 6 すべての人々に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する
- 7 すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
- 8 すべての人々のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワークを推進する
- 9 レジリエントなインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、イノベーションの拡大を図る
- 10 国内および国家間の不平等を是正する
- 11 都市と人間の居住地を包摂的、安全、レジリエントかつ持続可能にする
- 12 持続可能な消費と生産のパターンを確保する
- 13 気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る
- 14 海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する
- 15 陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る
- 16 持続可能な開発に向けて平和で包摂的な社会を推進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供するとともに、あらゆるレベルにおいて効果的で責任ある包摂的な制度を構築する
- 17 持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する
ちょっと難しい言葉も多くて回りくどいなぁと私なんかは思ってしまいます。
家庭で意識しやすい例で言うと”ゴミを減らす”とか”プラスチックゴミを出さない”とかがいいかなぁ。
意外とプラごみに関しては考えると、ものすごく各家庭から排出しているものになると思うので取り組んでみると
”うわ〜〜”となると思います。
私が最初に取り組んだ時に毎回出してしまうプラごみでシャンプーリンス、化粧品の容器が気になったので最初から容器を使っていなくて且つ原材料が自然界に影響を及ばさないものを使ってみることにしました。
こちらのシャンプーバー(コンディショナーバー)は環境に配慮しているのはもちろん、成分も申し分ないですし、世界の抱える問題に対して売り上げの20%を寄付しているとのこと、加えてフェアトレードを行い不当労働に加担しないのと児童労働にも加担しないと掲げています。(これ大事!!)あと、動物実験もしていません。
私たち、先進国にいる消費者がきちんと買うもの・買わないものを判断しないといけない。
情報過多な時代だからこそ、間違ったことにお金が流れたり不当なことが行われないように消費者の使命は大きいのです。
今からできること、何からしようかね。
あ、そのゴミ本当にゴミ??

